今朝の日経新聞、15面の特集面に
採用関係の記事がありました。
「産業界、正社員化へ動く」ということで、
契約社員・アルバイト・パートを正社員化する
動きが進んでいるという記事です。
これら、正社員化の動きですが、
「産業界全体」というと、
ちょっと違う見方もあると思います。
記事でもとりあげられていましたが、
正社員化を進めているのは主に2業種。
1:流通/小売(店舗型)
高島屋、三越、伊勢丹、ユニクロなど
2:メーカー(生産ライン型)
トヨタ自動車、デンソー、アイシン精機、
松下プラズマディスプレイ、エイケン工業
村上開明堂、
ともに“manhour”で計算される業種。
店舗であれば、営業時間×店員数/店×店舗数、
生産ラインであれば、1ラインあたりの
必要人数×稼働時間の“頭数”が「必要」。
新規の採用が困難な中で、いかに優秀なスタッフを
確保するかというところで、今いるアルバイト・
パートを囲い込みにいったという事情です。
これとは別に正社員化が進んでいないのは、
営業職などの職種。
もともと非正規社員がいないということも
ありますが、何人の頭数が“必要”という
仕事ではないからです。
また、ご存知のとおり、事務職/アシスタントなどに
ついてはアウトソーシングや派遣の活用が進み、
正社員が減少しているのはご存知の通り。
これらは業務遂行に高度なノウハウ体系が必要ない、
キャリアパスが描きにくい、付加価値が少ない。
とのことで非正社員してきた職種です。
その意味で、採用難からやむを得ず正社員化した
方たちにどんなキャリアパスを示していくのか?
戦力化していけるのか? 難しいポイントに
なってくると思います。
契約社員やアルバイト・パートの正社員化
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